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突然の痛みには冷やすべき?温めるべき?急性疾患と慢性疾患の違い|鹿児島市・姶良市|整骨院・柔道整復師が解説

2025/07/29

スポーツ外傷のプロが教える、応急処置と早期回復の秘訣!

こんにちは!鹿児島市・姶良市の「つながり整骨院」です。

「急に腰が痛くなった!」「昨日の運動で足をひねってしまった…」そんなとき、痛みを和らげるために「冷やすべき?温めるべき?」と迷ったことはありませんか?

痛みの症状によって、適切な処置が異なります。間違ったケアをしてしまうと、回復を遅らせたり悪化させたりすることも…。今回は、急性疾患と慢性疾患の違いを解説し、それぞれに適したケア方法をご紹介します。

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① 急性疾患(ケガや炎症)の場合は「冷やす」!

急性疾患とは、突然の外的要因(転倒、打撲、捻挫、肉離れなど)によって発生するケガや炎症のことです。これらの症状は、損傷した部位が炎症を起こし、腫れや熱を伴うことが特徴です。

【急性疾患の具体例】

✅ 捻挫(足首・手首など)

✅ 肉離れ

✅ 打撲(青あざなど)

✅ 骨折・脱臼

✅ 突発的なぎっくり腰

冷やすべき理由 急性のケガは、炎症や腫れを抑えることが最優先です。冷やすことで血管が収縮し、炎症の拡大を防ぐことができます。また、神経の興奮を抑えて痛みを和らげる効果もあります。

正しい冷却方法

アイシング(冷やす)時間:15〜20分程度

使用するもの:氷のう、保冷剤(直接肌に当てず、タオルで包む)

間隔を空ける:1時間おきに繰り返す

❌ 注意! 冷やしすぎると血行が悪くなり、治癒が遅れることがあります。凍傷を防ぐために、氷を直接当てず適度な間隔で冷却を行いましょう。


② 慢性疾患(長引く痛み・コリ)の場合は「温める」!

慢性疾患とは、長期間にわたる痛みやコリ、慢性的な炎症が続く症状を指します。デスクワークや運動不足による筋肉のこわばり、関節の動きの悪さが原因となることが多いです。

【慢性疾患の具体例】

✅ 肩こり・首の痛み

✅ 慢性的な腰痛

✅ 冷えによる関節痛

✅ 筋肉疲労・筋膜の癒着

✅ 過去のケガによる違和感

温めるべき理由 慢性的な痛みは、血流が悪くなっていることが多いため、温めることで血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。これにより、痛みが和らぎ、可動域が広がる効果が期待できます。

正しい温め方

温める時間:15〜20分程度

使用するもの:蒸しタオル、ホットパック、入浴

おすすめのタイミング:朝の起床時や、運動前・就寝前

❌ 注意! 炎症を伴う急性の痛みに対して温めると、逆に腫れや痛みが悪化する可能性があります。「ズキズキとした痛みがある」「腫れて熱を持っている」といった症状のときは温めず、冷却を優先しましょう。


③ 急性・慢性の判断が難しい場合は?

「自分の痛みが急性なのか慢性なのか分からない…」という場合は、まずは冷やしてみるのが無難です。冷やして痛みが和らぐようなら、炎症を伴う急性疾患の可能性が高いです。一方、冷やすことで痛みが強くなる場合は、血流不足が原因の可能性があるため、温めてみましょう。

また、急性の痛みが続く場合や、慢性的な症状が悪化している場合は、専門家の診察を受けることをおすすめします!


④ つながり整骨院のアプローチ

当院では、患者様一人ひとりの症状を丁寧に評価し、最適な施術を提供しています。

急性疾患には… ・アイシングやハイボルト治療で炎症を抑制 ・関節や筋肉の適切な固定・調整

慢性疾患には… ・機能解剖学を基に評価を行い手技療法で血流改善 ・姿勢調整やストレッチ指導

「痛みを早く治したい」「自分に合ったケア方法を知りたい」方は、ぜひ当院へご相談ください!

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つながり整骨院(鹿児島市・姶良市) 店舗情報・アクセスは下記プロフィールから!

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