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成長期の野球肘を撃退!鹿児島県姶良市つながり整骨院発の予防とトレーニング術

【野球肘を予防するには?】整骨院が教える成長期のケアとトレーニング習慣

白い背景にある肘の痛みを持つ筋肉の男の肖像

こんにちは!鹿児島市・姶良市の「つながり整骨院」です。

少年野球や中学野球に励むお子さまの中で、こんな症状が出ていませんか?

  • ボールを投げた後に肘が痛い

  • なんとなく肘の内側に違和感がある

  • 痛いとは言わないけど、フォームが崩れている

それ、「野球肘(上腕骨内側上顆炎など)」の前兆かもしれません。

野球肘は、成長期の選手にとって「早期発見・早期ケア」がカギになります。今回は、国家資格をもつ整骨院の専門家が、野球肘の予防法・施術・トレーニング習慣について詳しくお伝えします。


■ 野球肘ってどんな症状?|成長期の肘はとても繊細!

野球肘とは、成長期の投球動作によって肘の関節や筋肉、骨、軟骨などに負担がかかることにより起こるスポーツ障害の総称です。

代表的な症状・状態

  • 肘の内側の痛み(内側上顆炎)

  • 肘を曲げたり伸ばしたりすると痛い

  • 投球後に肘が抜ける感じがする

  • 肘の外側で関節ネズミ(遊離体)が生じることも

このような症状を放置すると、将来的に骨の変形や離断性骨軟骨炎(OCD)などの重篤な障害へと進行する可能性があります。

特に中学1年~高校1年の成長期は、骨が未完成でとても柔らかく、負担が蓄積しやすい時期。無理な投球を続けることが大きなリスクにつながります。


■ 野球肘の原因|フォームだけでなく「体の使い方」に注目!

「投げすぎが原因」と言われがちな野球肘ですが、実はそれだけではありません。

✅ 野球肘の主な原因

  1. 肘・肩周辺の筋力や柔軟性の不足

  2. 体幹や下半身の連動性不足(全身で投げられていない)

  3. 投球フォームの乱れ(肘の下がり・リリース位置のズレなど)

  4. 成長期による骨の脆弱性

つまり、肘だけでなく「全身の使い方」「成長状況」「フォームの癖」を総合的に見ていく必要があります。


■ つながり整骨院の施術|野球肘の予防・改善に強い3つの理由

①【痛みの根本を見抜く!専門的な評価+徒手検査】

当院ではまず、問診と徒手検査(ストレステスト)・投球フォームの再現・動作分析を丁寧に行います。

  • 肘関節の角度・可動域の確認

  • 肩関節・股関節・体幹の柔軟性チェック

  • 投球動作中の体のバランスと筋力評価

見逃されがちなポイントとして、「股関節の硬さ」や「体幹の不安定さ」が投球フォームを崩し、結果的に肘への負担を増やすケースもあります。

②【筋肉・関節・神経のトータルアプローチ】

当院が得意とするのは、痛みの箇所だけでなく全身の連動を重視した調整施術です。

  • 手技療法による前腕〜上腕の筋緊張の緩和

  • 肩甲骨・骨盤の動きを整える調整

  • 自律神経・回復力を高めるリカバリー療法(微弱電流・ハイボルト)

これにより、炎症を抑えつつ、自然治癒力を高めながらパフォーマンス向上も目指せます。

③【再発予防のための競技別トレーニング指導】

痛みが落ち着いた後は、「再発しない体づくり」がとても重要です。

  • ピッチャー向け体幹+股関節強化トレーニング

  • 肩関節の安定性を高めるインナーマッスルトレーニング

  • セルフストレッチ指導(チューブ・ボールなどを活用)

選手一人ひとりの体格やプレースタイルに合わせて、部活動や家庭でも取り組めるトレーニングメニューを提案します。


■ よくある質問(FAQ)

Q1:まだ痛みはないのですが、予防のために通ってもいいですか?

もちろんです!当院では「未病(みびょう)」の段階でのケアが最も効果的だと考えています。違和感や投球フォームの乱れは、痛みの前兆であることも多いため、ぜひ早めにご相談ください。


Q2:成長期の子どもに整骨院の施術は安全ですか?

はい、ご安心ください。施術はすべて柔道整復師(国家資格)が担当し、成長期の関節や骨に負担をかけないよう配慮した安全な手技を行っています。


Q3:部活動やクラブチームに支障が出ませんか?

当院では、競技を続けながら回復できるプログラムをご提案します。練習を休むべきかどうかの判断や、監督・コーチへの説明のアドバイスも行っています。


■ 実際の改善事例|選手と保護者の声

小学6年生・野球クラブ所属(投手)
「練習後の肘の痛みが毎回あったけど、通院を始めてからフォームが安定して痛みも軽くなった。ピッチングが楽しくなった!」

中学2年生・軟式野球部(内野手)
「肘が痛くて投げるのが怖かったけど、筋肉や肩の動きを整えてもらって、今ではノースローからしっかり復帰できた!」

保護者さま
「どこに連れて行ったらいいか分からず不安でしたが、先生がしっかり話を聞いてくださり安心して通えました。今では姿勢や体の使い方までアドバイスしてくれて感謝しています。」


■ 野球肘は予防と早期対応が命!

野球肘は、投げる頻度・年齢・体の使い方など様々な要因が重なって起こります。放置すればするほど悪化・慢性化し、将来に大きな影響を与えることも…。

だからこそ、「まだ痛くないうちから」正しくケアすることが非常に大切です。

つながり整骨院では、初回相談無料&トレーニング指導付き!

あなたのお子さんが思いきりプレーできるよう、私たちが全力でサポートします