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【9割の人が知らない】肩こりとむくみの関係性。肩こりとむくみを同時に解消するセルフケアを紹介

2025/07/29

肩こりとむくみには密接な関係があり、肩こりが原因となって顔のむくみを引き起こすことがあります。また、その逆のパターンもあります。以下にその関係性を解説します。

血流やリンパの巡りが悪化する

肩こりが起こると筋肉が緊張し、血管やリンパ管が圧迫され、血液やリンパ液の循環が悪くなります。これにより、老廃物や余分な水分が体内に溜まりやすくなり、浮腫(むくみ)が生じます。特に肩や首周りの筋肉が緊張すると、顔や二の腕、手のむくみが起こりやすくなります。

例)肩の筋肉の緊張 → リンパの流れが悪化 → むくみの発生

猫背による影響

猫背は、肩こりを引き起こすだけでなく、お腹や背中の筋肉がさぼり、血液やリンパ液の流れを妨げます。この状態が続くと、全身の循環不良によりむくみが生じます。長時間同じ姿勢を保つことも、肩こりとむくみを悪化させる要因となります。

例)猫背での長時間のデスクワーク → 肩こり + 下半身のむくみ

自律神経の乱れ

肩こりが慢性化すると、痛みやだるさからストレスを感じ、自律神経が乱れることがあります。自律神経が乱れると血流やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因になります。夜に肩こりや頭痛で眠りが浅くなるとむくみが解消されないこともあります。

例)ストレス → 肩こり → 自律神経の乱れ → むくみ

肩こりとむくみの両方を改善する方法

血流とリンパの流れを正常化する

  • 肩周りのストレッチで肩こりを解消する
  • マッサージ等の施術で筋肉をほぐす
  • 長めに湯船に浸かり筋肉をゆるめる

正しい姿勢を保つ

  • パソコンやスマホを使うときは、うつむく姿勢を取らないようにし、視線を上げた姿勢を保つ
  • 背筋を伸ばし、肩が猫背や内巻き肩にならないように注意する

十分な水分を摂る

水分を適度に摂り、代謝を促進する

適度な運動を取り入れる

  • 上半身であれば肩回しのようなエクササイズ
  • 下半身のむくみ予防にウォーキングなどを行う

 

肩こりとむくみは血液・リンパの循環や姿勢・筋肉の状態と密接に関わっています。両方を改善して、痛みのない快適な体を手に入れましょう。

鹿児島市・姶良市のつながり整骨院では、慢性的な肩こりの症状改善や、猫背・内巻き肩などの姿勢改善に対して施術と生活・運動の指導を行っております。全ての院に駐車場を完備しており、通いやすくなっておりますので、肩こりでお困りの際にはお気軽にご相談ください。