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【柔道整復師監修】病院で坐骨神経痛と診断があったらどうすればいい?腰痛や足のしびれの原因とセフルケア方法を解説します

2025/07/29

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されたり、刺激を受けたりすることで起こる痛みやしびれを指します。病院で「坐骨神経痛」と診断された場合、まずは原因を特定することが重要です。その原因によって適切な対処法やセルフケアが異なるからです。ここでは、主な原因とセルフケア方法をご紹介します。

坐骨神経痛の主な原因

  1. 椎間板ヘルニア
    腰椎の椎間板が突出して神経を圧迫することで腰痛や足のしびれが生じます。特に20~40代に多い。
  2. 脊柱管狭窄症
    高齢者に多い疾患で、脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛やしびれが現れます。
  3. 筋肉の緊張(梨状筋症候群)
    お尻の筋肉である梨状筋が硬くなり、坐骨神経を圧迫することで症状が出ることがあります。長時間のデスクワークの人は要注意です。

病院で診断された後にまず行うこと

病院での診断後は、以下のステップを検討しましょう。

  1. 適切な治療を受ける
    病院での治療は、痛み止めの処方やリハビリが一般的です。もし、根本的な原因を改善する場合は、整骨院などで専門的な施術を受けることも選択肢の一つです。
  2. 生活習慣を見直す
    日頃の姿勢や動作の癖が症状を悪化さてしまいます。定期的に立ち上がるなど、腰に負担をかける姿勢や長時間の座りっぱなしは避けましょう。

セルフケア方法

自宅でのセルフケアで症状緩和を目指します。

  1. 梨状筋ストレッチ
    あぐらをかいたときに、床から膝がこぶし1つ以上空いているとお尻の深層にある梨状筋が硬くなっている可能性があります。膝を抱え込むなどのストレッチで筋肉をゆるめる方法がありますが、YouTubeやインスタグラムで自分に合う動画を探してみてください。
  2. 腰部・臀部をあたためる
    痛みや筋肉の緊張がある場合、カイロなどを用いて簡単にあたためることができます。筋肉への血流が促進されて痛みがやわらぎます。
  3. 体幹トレーニング
    腹筋や背中の体幹をきたえることで、腰への負担軽減をはかります。まだ痛みのない人でも予防になるので、簡単にできるプランクやブリッジエクササイズを試してみてください。

セルフケアだけでは改善しない場合

セルフケアを続けても痛みやしびれが改善しない場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。整骨院では、筋肉や関節の状態を診ながら、原因に応じた施術や運動指導を行います。また、坐骨神経痛は放置すると症状が悪化する可能性があるため、適切なケアが重要です。

つながり整骨院でできること

鹿児島市・姶良市のつながり整骨院では、坐骨神経痛の原因に合わせた施術やストレッチの指導を行っています。痛みを取るだけでなく、再発予防を目的とした根本施術を大切にしています。腰痛や足のしびれでお悩みの方は、ぜひ一度つながり整骨院までご相談ください。

坐骨神経痛を正しく理解し、適切にケアすることで、日常生活の質を向上させることができます。早めの対処で快適な生活を取り戻しましょう!

監修:つながり整骨院中山 院長 柔道整復師 中木原