つながり整骨鍼灸院グループ

【交通事故に遭われた方へ】通院期間の目安と慰謝料の関係とは？専門家が解説する適切な通院と施術のポイント

こんにちは！鹿児島市・姶良市にある「つながり整骨院」です。

交通事故の被害にあわれた方は、身体の痛みだけでなく、今後の通院や保険手続き、慰謝料のことなど、さまざまな不安を抱えていらっしゃると思います。

今回は、実際に多くの交通事故患者様を施術してきた経験から、

• 交通事故後の通院期間の目安

• 症状別の通院頻度と回復プロセス

• 通院期間が慰謝料に与える影響

• 自己判断で通院を中断するリスク

• 整骨院で受けられる施術と回復実績

• よくあるFAQと正しい対処法

について詳しく解説していきます。

◆ 交通事故での「通院期間」の目安とその重要性

交通事故のケガは、見た目に異常がない軽微な事故でも、数日後に痛みが現れることが多くあります。とくに「むち打ち症（頚椎捻挫）」は、事故直後よりも数日～1週間後に痛み・だるさ・頭痛・吐き気などが出てくることがあります。

通院期間の一例（※当院の実績を含む）

▶ ポイント：通院期間は「保険の慰謝料計算」に大きく影響します。 慰謝料は「通院日数×4,300円（自賠責基準）」などで計算されるため、しっかり通うことが適切な補償を受ける上で重要です。

◆ 交通事故の症状と、つながり整骨院の施術について

当院では、病院や整形外科と併用しながら通院される方も多く、レントゲンでは映らない「筋肉・関節・神経のダメージ」にアプローチしています。

【当院の施術の流れ】

1. 初回カウンセリング・検査（約30分） 　事故状況や症状、日常生活での不調を丁寧にヒアリング。可動域や痛みの出る部位を細かく検査します。

2. 筋肉・関節の手技調整 　事故の衝撃で起こる微細なズレや緊張を、手技や矯正で調整。自律神経の乱れにも配慮します。

3. 電気療法・温熱療法 　炎症の抑制、筋肉の回復促進、神経の伝達をサポート。

4. 回復期リハビリ 　姿勢指導・ストレッチ・簡単な筋トレも含めて、後遺症予防・再発防止に取り組みます。

▶ 当院では、交通事故施術に特化した担当スタッフが在籍し、専門の弁護士と提携して保険会社とのやり取りや書類作成もサポート可能です。

◆ 自己判断での通院中断はNG！医師・施術者・弁護士と提携して

「もう痛みが軽くなったから通わなくていいかも…」と通院をやめてしまう方もいますが、これは非常に危険です。

• 一時的な痛みの緩和であっても、根本の筋・神経損傷が残っているケースが多く、放置すると再発や慢性化の原因に。

• また、途中で通院をやめると、慰謝料の請求が不利になる場合があります。

• 医師や整骨院の判断をもとに、治癒・症状固定と診断されるまで通院することが推奨されます。

◆ よくあるFAQ（交通事故編）

Q：整骨院だけの通院でも慰謝料は出る？
A：はい。整骨院も「治療機関」として認められています。ただし、医師の診断書（病院受診）があるとよりスムーズに支給されます。

Q：病院との併用通院は可能？
A：もちろん可能です。多くの方が「整形外科＋整骨院」で並行通院し、それぞれの専門性を活かして回復しています。

Q：通院頻度や回数は保険に制限される？
A：原則として、症状に応じた適正な通院であれば問題ありません。当院では保険会社とのやり取りもサポートします。

Q：事故から時間が経っていても通えますか？
A：可能です。ただし、「事故との因果関係」を証明できるかどうかがカギになります。なるべく早めの相談をおすすめします。

◆ 交通事故、実際の患者様の声

40代女性（追突事故によるむち打ち）
「事故直後は痛みがあまりなかったのですが、3日後から首が回らなくなり来院。施術とストレッチ指導のおかげで、2ヶ月で痛みがほぼ取れました。」

30代男性（自転車との接触事故で腰部打撲）
「最初は整形外科だけで診てもらっていましたが、回復が遅く整骨院を併用。体のバランスを整える施術を受け、1ヶ月半で仕事復帰できました。」

◆ まとめ：早期通院と継続が、身体の回復と正当な賠償につながります！

交通事故によるケガは、早期の治療開始と継続的なケアが回復のカギになります。また、慰謝料や通院実績にも影響するため、自己判断での中断は避けましょう。

「病院では異常なしと言われたけど、まだ身体がつらい」「事故のことを誰に相談すればいいか分からない」という方は、ぜひ一度「つながり整骨院」へご相談ください。